「オンラインカジノは違法なのか合法なのか知りたい」
「逮捕されて不起訴になった件について詳しく知りたい」
「オンラインカジノをプレイして逮捕されるケースってあるの？」
現在日本においてもオンラインカジノが人気を集めていて、周りの人がやっていて自分もやってみたいと気になっている人も多いかもしれません。
しかし現在の日本ではカジノは禁止されていることから、日本で遊ぶ事に不安を覚える人も多いことでしょう。
中には違法なのではないかと心配している人もいるはずです。
日本では賭博が禁止されているものの、実際に楽しんでいる人がいてその見られます。
しかし明確に禁止となった情報がなく、実際に捕まった人も、不起訴になっているのです。
目次
海外ではビジネスとして認められているオンラインカジノ
サイトを運営している企業の多くは、海外の企業となっています。
政府に認可されておりしている企業だけが存在していることから、比較的信頼できる企業とも言えるでしょう。
その企業の中でも特に有名なものがウィリアムヒルと呼ばれるものです。
ロンドン証券取引所に上場している時価総額の大きい100社のうちの1つであり、海外においてはすでにビジネスの1つとしてしっかりと認められています。
政府が運営許可証となるライセンスを発行することで、オンラインカジノの運営ができるようになります。
このライセンスが発行されていなければ、つまりは違法な運営会社であると言うことです。
政府の認可を受けようと思った場合には厳しい審査を受けてそれに合格し、さらにはライセンス料を支払わなければなりません。
発行される会社はかなり信頼できると言えるでしょう。
特にマルタ共和国、イギリス政府の認可を受けている場合には信頼性が高いと言われているため、プレイしようと考えているサイトがどこの国の認可を受けて運営しているのかを確認することが大切です。
オンラインカジノに関する法律が存在していない
日本でオンラインカジノをプレイすることに対し違法なのかどう気になる人も多いかもしれませんが、結論から言うと違法ではありません。
とは言え様々なことが原因で合法でもないと捉えられているのが現状なのです。
その理由は、オンラインカジノに関する法律が存在していないことが挙げられます。
賭博法を当てはめてみたとしても、利用者を取り締まることを前提としていないのです。
合法的なサイトの場合には、政府の公認を受けて運営していることから、法律で裁くことができないのが実情です。
法律自体が存在しないので、つまりは裁くことができないと言うことです。
日本の賭博法は適用外
オンラインカジノに関して違法性はないと言うことがわかりましたが、日本の賭博法を詳しく見ると、その関係性がわかってくることでしょう。
日本の賭博法は全部で4つの種類のものがありますが、取り締まる法律は運営したものに限られています。
なぜ利用者は逮捕されないのかと言うと、運営の兼業を目的にしているからです。
運営側を検挙しなければ法律が成立する事は無いのです。
このようなことから賭博法は適用外であることがわかるでしょう。
運営側の検挙目的にしている法律であるとわかりますが、肝心の運営となるとライセンスを取得していることから、合法的に応援していることがわかりでしょう。
このようなことから日本の法律で取り締まる事はできないとわかります。
日本でカジノをしているのか、海外で金銭のやりとりが行われているだけなのか、判断が非常に難しい状況です。
このようなことから賭博法と呼ばれるもの自体がカジノを想定して作られていないこと、また運営側を検挙することができないので、取り締まることができないのです。
2016年3月に3人のプレイヤーが逮捕された事案
とは言え2016年3月には、日本国内でオンラインカジノをプレイした疑いで、3人の人物が逮捕される事件があり非常に注目を集めました。
このうち2人の人物は争いたくないと言う理由で罰金刑を受け入れたのですが、残りの1人はこれは不当な逮捕だと言うことで裁判で争ったのです。
その結果として裁判は不起訴で終わったことから、事実上罰せられる事は無いと証明されました。
裁判においては賭博法は運営側を検挙することが前提にあり、争いの元となったカジノは合法的に運営されている、まだ賭博法と呼ばれる法律は不完全な部分があり、新しくできたものにまで対応できるように作られていないと言うことで不起訴を勝ち取ったのです。
逮捕されるケースについて
だからといって何でもかんでも手を出してはならないことをしっかりと覚えておきましょう。
場合によってはやってしまうと捕まってしまう恐れがある可能性があることもあります。
その1つが利用したサイトがライセンスを取得していなかった場合です。
法律の適用外になる理由は、運営側が合法的に運営していて謙虚出来ないことです。
このようなことから万が一運営側が大戦争取得していなければ、それを使った人も逮捕されてしまう可能性があるのです。
またインターネットカフェカジノを利用することです。
これはインターネットカフェに近いようなものであり、中でインターネット上で遊べる場所を提供し、その場で現金に変えられる店のことを指しています。
つまり裏カジノ、闇カジノと呼ばれるようなものです。
まとめ
オンライン上でやっているため合法に見えるかもしれませんが、国内でプレイからお金に変えるまで全てが行われているので、これは立派な犯罪になってしまいます。
プレイした人も逮捕されるため十分に注意しましょう。