オンラインカジノで使える攻略法「ラブシェール法」とは?

「ラブシェール法について詳しく知りたい」
「オンラインカジノの攻略法に興味がある」
「ラブシェール法が使えるゲームの種類は?」

オンラインカジノで使える攻略法には様々な種類がありますが、ラブシェール法もその中のひとつです。
ラブシェール法は数列を使った攻略法で、目標利益に到達したらゲームから降りる勝ち逃げの戦略となります。
使えるゲームは、バカラ・ブラックジャック・ルーレット(赤黒、奇数偶数)といった勝率約50%、配当2倍のゲームです。
3倍配当や独立事象のゲームでは使えないので注意しましょう。

ラブシェール法の具体的な使い方

具体的な使い方としては、まず獲得したい利益を設定します。
次に、設定した金額を細かな数字に分解して数列を作ります。
数字の順番や大きさは任意で構いませんが、慣れるまでは4~8個ほどの数字に分けるのがおすすめです。
ここまででラブシェール法の準備は完了となりますが、ゲーム開始後は数列の両端の数字を足した金額をベットしていきます。
そして、ゲームに勝った場合は数列の両端の数字を消去し、負けた場合は数列の右端に賭けた金額を追加します。
このようなルールに従って数列の要素を消去したり追加したりして、最終的に全ての数字が消えたらラブシェール法は完了です。
ラブシェール法では数列が全て消えると、最初に設定した金額が利益として手に入るという仕組みになっています。
なお、ゲームを進めていった結果、数字が1つのみになった場合は、その数字を賭け金として使います。

獲得したい利益が10ドルで数列を「1・2・2・3・1・1」とした場合

以上がラブシェール法の大まかな使い方となりますが、例えば獲得したい利益が10ドルで、数列を「1・2・2・3・1・1」とした場合について考えてみましょう。
ラブシェール法では数列の両端を足した数字をベットするので、最初のゲームでは2ドルを賭けます。
そして、最初のゲームで勝った場合の数列は「2・2・3・1」となり、次のゲームでは3ドルを賭けることになります。
最初のゲームに負けた場合、数列は「1・2・2・3・1・1・2」となるので、次のゲームで賭ける金額は3ドルです。
このような手順でゲームを進めていきますが、最初のゲームから3連勝した場合、各ゲームで獲得できる利益は2ドル、3ドル、5ドルとなるので、最終的に最初に設定した10ドルを稼ぐことが可能です。

負けたときの損失よりも勝ったときの利益の方が必ず大きくなる

ラブシェール法は、比較的複雑な攻略法なのでメモを書きながらのプレイが基本となりますが、この攻略法は負けたときの損失よりも、勝ったときの利益の方が必ず大きくなるという特徴があります。
そのため、数列が全て消去できさえすれば、たとえ勝利数よりも負け数の方が上回っていたとしても利益を出すことが可能です。
また、数列が全て消えるとラブシェール法は完了となり、確実に利益が発生するので、特に利益を残してゲームを止めるのが苦手という方におすすめです。

長期戦になると不利になりやすい

一方で、ラブシェール法は長期戦になると不利になりやすいという側面があります。
長期戦になって数列の要素が増えてしまうと、目標の利益額に到達するまでに時間がかかるとともに、次第に賭け金が高額になっていきます。
賭け金が高額になると、資金が底を突いたりテーブルリミットに達してしまうリスクがあるので注意が必要です。
なお、数列が長くなってしまった場合は、途中で数列を分解するのがおすすめです。
例えば、「1・2・2・3・1・1・2・3」という数列があった場合、「1・2・2・3」と「1・1・2・3」に分けて、それぞれを消化していけば賭け金の増大を防ぐことが可能です。

まとめ

また、ラブシェール法は、最初に設定する金額を獲得したい利益ではなく、許容できる損失に設定すれば、設定した金額以上に負けることを防止できます。
この手法は逆ラブシェール法と呼ばれていますが、損失の上限を決めることができるので、損切りのタイミングを見極めるのが苦手という方におすすめです。